瀬戸内沿岸にある数多い太鼓台のなかでも、新居浜太鼓台は、その豪華絢爛、勇壮華麗な、喧嘩太鼓の主役として全国的に知られるようになり、毎年10月16日から18日までの祭りの期間、延べ約35万人もの観客を集めています。伝統とその集客力は徳島の阿波踊り、高知のよさこいまつりと共に四国三大祭りのひとつに数えられています。

マイントピ別子端出場ゾーン 別子銅山跡地に建設された、Ecology Park。「砂金採り」のアトラクション、地底の神秘ゾーン「観光坑道」へは明治26年開通した蒸気機関車「別子1号」を復元した鉱山鉄道に乗っていきます。色々な鉱山の歴史に触れられるほか、メインハウスには、「温泉と露天風呂」、お土産コーナー、レストランがあり楽しさが満載です。

マイントピ別子東平ゾーン標高750Mの山中にある東平は別子銅山の採鉱基地が置かれていた場所で、社宅､小学校、劇場、接待館が建てられるなど山の町として大変賑わっていました。往時の様子を紹介した「歴史資料館」や銅工芸が体験できる「マイン工房」などで自然と歴史が満喫できます。

休み　月曜

広瀬歴史記念館別子銅山を通じて近代産業を育成した広瀬宰平の足跡を通して新居浜市の生い立ちと、わが国の近代化の歩みが、映像、実物資料などでたどれます。旧広瀬邸母屋は明治10年に、新座敷と庭園は明冶22年に建築造園された。邸宅は伝統的な建築様式を持ちながらも開国により輸入された板ガラス､様式便器､避雷針といった新しい文化が取り入れられ、その二つが見事に調和しています。赤石連峰を借景に座観式と回遊式の両方を兼ね備えた遠州流の庭園は県の名勝として指定を受けており、茶室指月庵の壁などリメイクされたものも、素晴らしい出来栄えで一見の価値があります。
休み　月曜・祝日の翌日・12月29日～1月3日

「自然館」「科学技術館」「産業館」の3つの常設展示室を設置して、動く模型などを展示し自然や産業、科学技術などをわかりやすく紹介するとともに、ギネスブックに登録された世界最大のプラネタリウムも備えています。 楽しくて勉強にもなります。動く恐竜もいるよ。

休み　月曜・12月29日～1月5日

禅門修行道場として広く学僧が出入りし、一般参禅者も多く訪れる曹洞宗最高の別格に位置している寺です。境内にある樹齢800年を数える大銀杏は神木であり､県指定天然記念物です。

江戸時代から283年間堀り続けられ、65万トンの銅を産出した、わが国三大銅山のひとつに数えられた別子銅山の貴重な資料を展示。建物は鉱山坑内を彷彿させる半地下構造で屋根にはサツキが10000カブ植えられている。
休み　月曜・祝日・12月29日～1月3日

国領川上流の生子橋から河又に至る10キロの渓谷、別子ラインは、新にほん100景のひとつでもあり、愛媛県指定の名勝で、巨岩の群の中を流れる清流は訪れる人の目を大いに楽しませてくれる。特に紅葉の名所として有名です。別子ラインの景勝地で落差60Mを誇る清滝は、えひめ自然100選の一つにも選ばれ、滝の周辺には休憩所と展望所が整備され、ゆっくりと自然に親しむことができる。初夏の若葉、秋の紅葉、そして冬の凍結した姿も見どころです。